ハインドの変光星雲付近、NGC1555、Sh2-239
すっかり12月も半ばとなりました。
11月は皆既月食、天王星食が全国的に観望でき、月夜でも盛り上がっていましたね。
10~11月はよい天候の日に恵まれて撮影できた日も多かったです。
リモート天文台の機材を10月半ばにR200SSに入れ替えましたが、すっかりブログ更新ができていなかったので、
このタイミングでBabyQとASI2600MCで10月初めに撮影した、おうし座 ヒアデス星団付近の分子雲付近です。
【ハインドの変光星雲付近、NGC1555、Sh2-239】
なんとも不思議な天体が浮遊?している領域ですね。
暗い分子雲を炙り出しているので、星雲がかなりノイジーです。
4時間近く露光をしていますが、まだ不足している??
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撮影データ
Title:ハインドの変光星雲付近、NGC1555、Sh2-239
Optics:Takahashi FSQ-85ED x QE0.73(f=328mm/F=3.8)
Camera:ASI2600MC Pro 1x1 bin /Gain100/ -0d
Mount:Vixen SXD2
AutoGuide:miniBorg45・QHY5Lii
Software:NINA,ASTAP,PHD2
Exposure:300sec x 45(Clear)
Total Exposure:225min
Date:2022/10/1 2 @UDAリモート天文台
【星ナビ 2023年1月号に掲載】
こちらの作品は、星ナビ2023年1月号に掲載をいただきました。
左下に小さく写っているsh2-239をぴんたんさんがクローズアップされていて合わせての掲載となりました。
こちらの作品があったから掲載いただけたような感じです。よかった~。ぴんたんさんありがとうございました。
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