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2022年8月

2022年8月21日 (日)

さそり座  Barnard 42,44 / IC4602,4603,4604

さそり座のカラフルタウンの北側にある 青い反射星雲とバーナード暗黒星雲あたりです。

 

【Barnard 42,44 / IC4602,4603,4604】

Sco-barnard

 

定番構図の上半分? この構図ではアンタレスもM4も入っておりません

このあたりはBarnardがカタログに載せた暗黒星雲が各所に広がっています。

 

【Barnard 42 44】

Img_1601

 

Edward .E.Barnardさんが書いた、A Photographic Atlas of selected regions of the milkyway のChart13にスケッチされています。

あまり計画的に撮影はできていないのですが、いつかはこの冊子にある暗黒星雲をすべて撮影したいなぁと考えております。

 

ちなみに、この近辺で一番大きな暗黒星雲は、Pipe Nebula とも言われている

「 Barnard 59, 65–67, and 78」 LDN1733 です。

 

【 Barnard 59, 65–67, and 78】

Img_1600

 

もう8年前? にNewZealandに行ったときに、現地ではこの暗黒星雲一帯をKiwiと呼んでいるそうです。

食べるほうではなくて、動物のキウイに似ているからだそうですが。。

南半球では見た目が南北反対なので、Kiwiに見えるんですよね。

その時のBlogはこちら

また南半球にいって、星空を眺めたいですね。

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2022年8月20日 (土)

バンビの横顔 M24 Sh2-37(IC1284・1283)NGC6589・6590

いて座のスタークラウドのど真ん中 定番構図のバンビの横顔~首飾りです。

この対象は夏の定番構図ですね~。

 

【M24 Sh2-37 NGC6589 /90】

202206-bambi

どんな空でも? 短時間露光でも? それなりに写る対象ですし、時間をかけてもあまり結果が変わらないような気もします。

暗い空に行けば、肉眼でもバンビの横顔を認識することができます。

今回はASI2600MCの画像に、モノクロHaで撮った画像をブレンドしているので、やや顔が赤い酔っぱらいのバンビさんです。

 

撮影データ

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Title:バンビの横顔
Optics:Takahashi FSQ-85ED x QE0.73(f=328mm/F=3.8)
Camera:ASI2600MC Pro 1x1 bin /Gain100/ -0d
Mount:Vixen SXD2
AutoGuide:miniBorg45・QHY5Lii
Software:NINA,ASTAP,PHD2
Exposure:240sec x 46 (Clear)
Date:2022/,6/2,3 @UDAリモート天文台

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Optics:RedCat51(f=250mm/F=4.9)
Camera:ASI294 Pro 2x2 bin /Gain200/ -10d
Exposure:L 240sec x 30 Ha 240sec x 40

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2022年8月14日 (日)

M8 M20 定番構図(RGB Ha合成)

1か月半ぶりの投稿です。

撮影は続けているのですが、遠征と違って同じ対象を何日もにわたってちびちび撮影(1日1~2時間)するようになって画像処理がたまりがちです。

 

【リモート天文台 搭載システム変更】

 

リモート天文台での今夏の撮影システムは、短焦点2台載せとしました。(KASTECの同架プレート使用)

赤道儀:SXD2 (AXJは修理に出したため)

撮影システム:

鏡筒+カメラ①:FSQ85ED x Reducer + ASI 2600MCpro + LeXtreme or Clear Filter
鏡筒+カメラ②:RedCat51 + ASI 294MMpro +AstrodonFilter(LRGB HaO3S2)


ほぼ同じような画角となるので、パターンとしては

・FSQでカラー画像 + RedCatでL画像

・FSQでカラー画像(LeXtremeで星雲、Clearで星)+ RedCatでHaやナロー画像

といった撮影をするのが狙いです。

夏の定番対象をいくつか撮影しました。

 

【M8 M20 定番構図】

M8-m20-fsqredcat 

これは、FSQのカラー画像を中心に、RedCatのHa画像で味付け?をしたものです。

ちょっと処理過程の問題もあって、M8中心部が飽和美味ですね。

CMOSカラーカメラの処理はまだ慣れていなくて、どの程度強調していいのか迷いながらの処理となりました。

Haの協調は、PixinsightのPixelmath合成ではなくて、PhotoShopをつかってRチャネルの強調を行っています。

処理後の作品を見ると、M20の周りにある青い星雲部分もよく写っていますね。デジカメ(特にEOS6D解像)だと

なかなかこの青色表現がむつかしかったのですが、やはりカラーCMOSはバランスよくよく写ってくれます。

周りの天の川の濃い部分もなんとなく赤く写るのではなく、散光星雲の分布によって色合いが異なる表現ができてるかなぁ??

 

追伸:M8の赤色バランスは、大いに悩みますね。

   これを見るとずいぶん色合いが違っております。そして、やはり今回の作品は中心部が飽和していて失敗かな。

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Title:M8 M20
Optics:Takahashi FSQ-85ED x QE0.73(f=328mm/F=3.8)
Camera:ASI2600MC Pro 1x1 bin /Gain100/ -0d
Mount:Vixen SXD2
AutoGuide:miniBorg45・QHY5Lii
Software:NINA,ASTAP,PHD2
Exposure:240sec x 51 20sec x 8
Date:2022/5/28 30,6/3 @UDAリモート天文台

>>>
Optics:RedCat51(f=250mm/F=4.9)
Camera:ASI294 Pro 2x2 bin /Gain200/ -10d
Exposure:L 240sec x 16 Ha 240sec x 40

 

 

 

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