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2020年11月 7日 (土)

2020年 夏の対象第3弾

1か月ぶりの更新となります。タイトルの通りいまだに夏の対象をアップしております。。

コロナや悪天候が続いた2020年の前半のうっ憤を晴らすかのように、8月、9月は
晴れを求めて奔走?してました。

お盆時期の熊野エリアに続き、翌週には兵庫県の篠山に行き、月末には満月前の月が輝く中、神野山天文クラブの月例会に参加しました。

9月の4連休は新月期と重なり、できたら2回くらい撮影!ともくろんでいたものの、関西地区の予報はとても残念なことになっていて。。

この時に唯一晴れそうなのは中国地方以西ということもあり、島根・広島・岡山の県境付近にある道後山までという小旅行(往復8時間!?)クラスの遠征に出かけました。

道後山は初めてでしたが、関西から四国に赴任されているNさんおすすめの場所で、360度パノラマ&暗い空に出会うことができ
素晴らしい体験ができました。現地に集結した星見屋さんは結構関西からいらっしゃった方も多かったです。
9月末とはいえ、気温も10度を下回り、風が強かったのでとにかく寒かったです。。。

ということで撮影した中から、8月半ばの作品をアップしたいと思います。


【IC1284 1283 NGC6589 6590 バンビの首飾り?】

20200813-ic12843-ngc658990


最近のマイブームであるTakahashiのε130DとASI183の組み合わせで、StarCloud内にあるバンビの首あたりを
狙いました。赤い散光星雲が2つあり、星の多い領域です。暗黒帯もあって見ていあきません。

撮影データ
----------------------
Title:NGC6692-95
Optics:Takahashi Epsilon 130D(f=430mm/F=3.3)
Camera:ASI183 Pro 1x1 bin /Gain200/ -10d
Mount:Vixen AXJ
AutoGuide:miniBorg45ED・ASIAIR PRO
Exposure:L 120sec x 24 / R 120secx8 / G 120secx8 / B 120secx8
Ha 120sec x 33 / O3 120sec x 16
Astrodon Tru-Balance
Date:2020/8/13 @Iuchi

 

【IC5146】

20200814-cocoon-ep_asi1833  

白鳥座とケフェウス座の間に位置するまゆ星雲です。

赤い星雲を包むように反射星雲があって、なんとも幻想的です。そしてこの天の川の星が多い領域に
不気味に浮かぶ暗黒帯がさらに絡まっています。アップ写真もいいのですが、暗黒帯が大好きな
私にとってはこのくらいの画角で撮るのがベストです。

 

撮影データ

ーーーーーーー
Title:IC5146 /Cocoon nebula
Optics:Takahashi Epsilon 130D(f=430mm/F=3.3)
Camera:ASI183 Pro 1x1 bin /Gain200/ -10d
Mount:Vixen AXJ
AutoGuide:AminiBorg45ED・ASIAIR PRO
Exposure:L 180sec x 17 R 180secx8 / G 180secx8 / B 180secx8
Astrodon Tru-Balance
Date:2020/8/14 @Iuchi

 

【NGC6692-5 Veil nebula】

Ngc6692

今回はLRGBに加えて、Ha、O3などを撮影しています。

未改造機では表現できないような螺旋が絡まる様子などが
ナローバンドフィルターの画像をブレンドすることで表現しました。

この作品は自分でもお気に入りの1枚となりました!

撮影データ
ーーーーーーーーーーー
Title:NGC6692-95
Optics:Takahashi Epsilon 130D(f=430mm/F=3.3)
Camera:ASI183 Pro 1x1 bin /Gain200/ -10d
Mount:Vixen AXJ
AutoGuide:miniBorg45ED・ASIAIR PRO
Exposure:L 120sec x 24 / R 120secx8 / G 120secx8 / B 120secx8
Ha 120sec x 33 / O3 120sec x 16
Astrodon Tru-Balance
Date:2020/8/13 @Iuchi

 

【NGC6692-95 6960 6974-79】

Ngc66925-6960-697479-20200813-veil

2台体制の裏?で撮影していた網状星雲広域です。

西側の星雲のさらに西には、茶色い星雲があって、暗い空だとそれが写るのですが、
今回はさらにその右下にある分子雲や、左の端にある分子雲も写っていて、
さすが熊野の空!と思える1枚となりました。


撮影データ
ーーーーーーーーーーー
Title:NGC6692-95 6960 6974-79
Optics:Takahashi FSQ-85ED x QE0.73(f=328mm/F=3.8)
Camera:Nicon D810A ISO3200
Mount:Vixen SXD2
Exposure:240sec x 54
Date:2020/8/13 @Iuchi



この2枚を星ナビに応募したところ、全体像のほうを星ナビ2020年11月号に
掲載していただけました。うれしいです。

【星ナビ2020年11月号より】

Hoshinavi

アップした画像より全体の輝度が高めですね。プリントアウトや印刷の加減でしょうか。。
同じページの下に掲載されていた作品は、網状広域をSAOとRGBで合成されている力作で
素晴らしいですね。比較のためにデジカメの作品を掲載いただけたのだろうかなぁと思っております。

 

次からは9月の作品もアップしていきます(汗)

それにしても、月1回くらいの更新のためか、慣れないココログのUI。

画像のサムネイルサイズを都度変更できないこともあって? 縦構図と横構図でずいぶん大きさが異なって
しまいます。使いにくいですね。

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コメント

いつも拝見しております。女性であるにもかかわらず、と書くとかえって失礼かもしれませんが、大口径長焦点の銀河は解像度が高く、かつバランスの取れた色合いで、感銘を受けておりました。
・・という感じで、いつも眺めるだけだったのですが、自分の撮影環境でSXV-AOの導入を検討しておりまして、もしよろしければ、メールでいくつか質問させていただけないでしょうか?

投稿: KOTETSU | 2020年11月24日 (火) 18時38分

KOTETSUさん

ブログをご覧いただきありがとうございます。
このところAOはつかっておりませんが、、お役に立てることがあれば、何なりと聞きてください。

投稿: くろ | 2020年11月24日 (火) 21時38分

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