2か月ぶりの更新!?
もう9月となり、2か月ぶりの更新です。
この7月、8月は何度か遠征に行くものの、本当にすっきりと晴れた日は
なかったような気がします。
本当に一瞬の晴れ間?を狙って、遠くまで遠征をしてました。
なかったような気がします。
本当に一瞬の晴れ間?を狙って、遠くまで遠征をしてました。
ブログを更新する暇はあったはずですが・・ついつい疎遠に。。
2か月ぶりということもあり、ご報告もかねて
2か月ぶりということもあり、ご報告もかねて
4月、5月に撮影した対象で、星ナビ、天文ガイドに掲載していただいたものが
いくつかあったので紹介します。
いくつかあったので紹介します。
まずはGWの大台ケ原にて・・・
夜明け前に上ってくるさそり座をSigma85mmで2フレームモザイクしました。
以前は4コマモザイクをしてファイルが重すぎて動きませんでした(笑)
以前は4コマモザイクをしてファイルが重すぎて動きませんでした(笑)
へびつかい座の大きな淡い散光星雲であるSh2-27は、これまでも何度か85mmでトライしましたが、さすが大台ケ原の空だけあってしっかり写ってくれました。
こちらは天文ガイド8月号に掲載いただきました。
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Title:zeta OPH to SCO
Optics:Sigma 85mm Art(F=2.2)
Camera:Nikon D810A
Exposure:ISO2500 150sec x25(North) 150sec x 26(South)
Mount:Vixen SXD2
Date:2018/4/20@Ohdaigahara
Title:zeta OPH to SCO
Optics:Sigma 85mm Art(F=2.2)
Camera:Nikon D810A
Exposure:ISO2500 150sec x25(North) 150sec x 26(South)
Mount:Vixen SXD2
Date:2018/4/20@Ohdaigahara
続いて、BabyQでも同時にさそりの頭を狙ってました。
【IC4592 vs IC4604】
大きな画像はこちら→
これも南北のモザイクです。
赤い星雲が多いこの領域で、青く輝いているのがこのIC4592 と IC4604です。
青い馬 対 青い炎でしょうか。。
この領域を328mmで写すとなると85mmとは違ってかなりの枚数が必要に
なりますね。 実は別の日にこの領域の東側(アンタレス付近)も南北で撮影しましたが、
全体で6枚または9枚モザイクをとりたくて・・
今年の夏は間に合わなかったので、まさにまた来年という感じですね。
赤い星雲が多いこの領域で、青く輝いているのがこのIC4592 と IC4604です。
青い馬 対 青い炎でしょうか。。
この領域を328mmで写すとなると85mmとは違ってかなりの枚数が必要に
なりますね。 実は別の日にこの領域の東側(アンタレス付近)も南北で撮影しましたが、
全体で6枚または9枚モザイクをとりたくて・・
今年の夏は間に合わなかったので、まさにまた来年という感じですね。
こちらは天文ガイド8月号に掲載いただきました。
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Optics:Takahashi FSQ-85ED x QE0.73(f=328mm/F=3.8)
Camera:Canon6D HKIR
Exposure: ISO3200 180sec x 27 (north) 180sec x 29(South)
Mount:Vixen AXJ
Guide:Borg71FL /Watec910H /Advanced Unit
Date:2018/4/20@Ohdaigahara
Camera:Canon6D HKIR
Exposure: ISO3200 180sec x 27 (north) 180sec x 29(South)
Mount:Vixen AXJ
Guide:Borg71FL /Watec910H /Advanced Unit
Date:2018/4/20@Ohdaigahara
最後は長焦点での作品。
月夜のナローと、晴れた日のデジカメを組み合わせた作品です。
自宅や近郊の光害地、そしてわれらが神野山で撮影した、ある意味奇跡の作品です。
【M27 AOO デジカメ】
おおきな画像はこちら→
何とかガイドも安定?してきたので、GSOの1600mm鏡筒でいろんな対象を狙いたくなります。
ナローバンドは暗いので、F8のままだとちょっと写るのに時間がかかりすぎます。
QHY9なので、0.67倍のReducerを使って撮影することにしました。
M27だともっと時間をかけて、周りにある領域をじっくり狙うべきなのでしょうが・・
それなりの空で、それなりの時間でもデジカメでは写らない領域までとらえることが
できました。
QHY9なので、0.67倍のReducerを使って撮影することにしました。
M27だともっと時間をかけて、周りにある領域をじっくり狙うべきなのでしょうが・・
それなりの空で、それなりの時間でもデジカメでは写らない領域までとらえることが
できました。
こちらは星ナビ9月号に掲載していただきました。
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Title:M27
Optics:GSO8RC x 2inch flatner (f=1600mm/F=8)
Camera:Canon6D SEO-SP4
AutoGuide:mini Borg 50,QHY 5ii-L ,PHD2
Mount:Vixen AXJ
Process:DSS 2xdrizzle
Exposure:ISO3200 240sec x 19
Date:2018/5/12 @Kohnoyama
Optics:GSO8RC x CCD67 Reducer (f=100mm/F=8)
Camera:QHY9
AutoGuide:mini Borg 50,QHY 5ii-L ,PHD2
Mount:Vixen AXJ
Exposure:Ha 420sec x16 O3 420sec x 32
Date:2018/5/24 他
Optics:GSO8RC x 2inch flatner (f=1600mm/F=8)
Camera:Canon6D SEO-SP4
AutoGuide:mini Borg 50,QHY 5ii-L ,PHD2
Mount:Vixen AXJ
Process:DSS 2xdrizzle
Exposure:ISO3200 240sec x 19
Date:2018/5/12 @Kohnoyama
Optics:GSO8RC x CCD67 Reducer (f=100mm/F=8)
Camera:QHY9
AutoGuide:mini Borg 50,QHY 5ii-L ,PHD2
Mount:Vixen AXJ
Exposure:Ha 420sec x16 O3 420sec x 32
Date:2018/5/24 他
ということで、2か月ぶりのご報告でした。
次はもう少し早く更新します。(汗)
次はもう少し早く更新します。(汗)
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