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2016年6月 5日 (日)

それでも続く?メシエ天体-M5/M9/M16/M19/M44/M80/M94/M97/M108

すっかり更新が滞っていました。というかゴールデンウイークに撮影した対象の処理がなかなか進まなくて、ようやく一巡しそうなということで、、

梅雨入りして撮影にいけないのでまったりとアップをしていきます。(とか言いながら今は晴れていますね。でも日曜日ですorz...)

☆☆☆光軸調整途上のε130DとQHY9での撮影☆☆☆

光軸というか、主鏡の抑えの部分(サイドや上の3点止め)を少しやり直してリベンジしたものです。前回よりは改善したようにも見えますが、やっぱり丸くはうつらないんですね。

【M5 へび座の球状星団】

M5_qhy

430mmとフォーサーズサイズの組み合わせで、トリミングなしでも大きく写りますね。
よく見ると星がいびつですが・・・

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Title:M5
Optics:Takahashi Epsilon 130D(f=430mm/F=3.3)
Camera:QHY9,Astrodon Tru-Balance
Exposure: L:240secx4(1x1),RGB:240secx2 (1x1)
Date:2016/4/29@Mitsue



【M9 へびつかい座 球状星団】

M9

この対象は球状星団の中でも小さいですね。前回の撮影は家の近所からでかなりひどい作品でしたので、ちゃんとした場所と鏡筒とカメラで狙ってみました。
さすがに430mmだと小さいですが、周りの暗黒帯とかが見えていて雰囲気がでてますね。
調べてみると、M9の下(座標は西)にあるのがB64、左上に見えている(座標は南)のが、B259とNGC6342の球状星団です。
Barnard'sの         dark nebulaeとかも狙ってみたい対象ですね。この南側には有名なPipe nebulaがあります。(NZではキウイと呼んでました)

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Title:M9
Optics:Takahashi Epsilon 130D(f=430mm/F=3.3)
Camera:QHY9,Astrodon Tru-Balance
Exposure: L:240secx4(1x1),RGB:240secx1 (1x1)
Date:2016/4/29@Mitsue

【M97とM108】

M97_108_qhy_2

最後は、春の代表選手?M97とM108です。
ノートリミングですが、あまりにもちっちゃいですね。
トリミングしてもあまり変わらないような気もしますが・・
このあたりはやはりEdgeで狙ったほうがよさそうです。

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Title:M97 M108
Optics:Takahashi Epsilon 130D(f=430mm/F=3.3)
Camera:QHY9,Astrodon Tru-Balance
Exposure: L:180secx13(1x1),RGB:180secx2 (1x1)
Date:2016/4/29 @Mitsue

☆☆☆光軸調整やり直しε130DとCanonX4での撮影☆☆☆

【M44 かに座プレセペ星団】

M44_x16

西に沈みかけるかに座のプレセペ星団です。
イプシロンでスパイダーキラリンを狙ったのですが、あいにく西はカブリがひどく長い時間の撮影は難しかったです。画像処理もそこそこで・・
星は前日のモノよりも幾分丸くなったかなぁという感じです。

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Title:M44
Optics:Takahashi Epsilon 130D(f=430mm/F=3.3)
Camera:Canon Kiss X4 ISO1600
Exposure: 120sec x32
Date:2016/5/1@Mitsue

【M94 りょうけん座渦巻星雲】

M94x33

こちらはεでりょうけん座の銀河を放置モードで撮影しました。
対象は小さいのでDSSの2xDrizzleでスタックしています。
こういった撮影の仕方は相性がいいのか、EDGEの直焦点とかで撮るよりも
鮮明且つ周りの淡いところが見えてきますね。

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Title:M94
Optics:Takahashi Epsilon 130D(f=430mm/F=3.3)
Camera:Canon Kiss X4 ISO3200
Exposure: 120sec x33
Date:2016/5/1@Mitsue



☆☆☆2台体制なのでお隣ではEdge直焦点とX4で撮影☆☆☆

【M16 いて座 わし星雲】

M16_edge2000_2

わし星雲中心部のアップ写真です。
ナローとかで撮影したものに比べるとぼやっと感が満載ですね。
中心部が飽和しないように処理しました。
創造の柱が見えています。
なぜか全体の色はBが抜けきらずマゼンダ色になっております。
できれば、QHY9で狙いたい場所ですね。

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Title:M16 / Eagle nebula
Optics:EDGE HD 800 (f=2023mm/F=10)
Camera:Canon Kiss X4 ISO1600
Exposure: 120sec x24
Date:2016/5/1@Mitsue



【M19 へびつかい座の球状星団】

M19_x16edge

この球状星団は、扁平率が高くて面白い形をしています。
ちゃんととり直しをしたかった対象なので、ドアップ撮影を試みましたが、
何気にピントが甘いというか、2000mmだとこんな感じになってしまいますね。(汗)

球状星団だとレデューサを付けたほうがもうちょっとしまった画像になりそうです。

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Title:M19
Optics:EDGE HD 800 (f=2023mm/F=10)
Camera:Canon Kiss X4 ISO1600
Exposure: 120sec x14
Date:2016/5/1@Mitsue


【M80 さそり座の球状星団】

M80edge_2

これまたマイナーな天体ですが、しっかりと取り直したかった対象です。
M19と同様にぼやっとした感じですね。なぜか、左が北の画角です。
コレクションとしては、こちらに置き換えとなりますね。

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Title:M80
Optics:EDGE HD 800 (f=2023mm/F=10)
Camera:Canon Kiss X4 ISO1600
Exposure: 120sec x10
Date:2016/5/1@Mitsue


以上です。まだあと1日分が残っております(汗)

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コメント

くろさん
私も、ゴールデンウィークの御杖高原のε撮影分の処理が未だ残ってます。💦
デジカメとQHY9の適性ですが、散光星雲には
デジカメが良いように最近思いますね〜。
くろさんも、最近デジカメ撮影が多いですよね。
冷却CCDの適性はやはり、小さな系外銀河や惑星状星雲
に軍配が上がりますね〜。
それと、フラット撮影ですが、冷却CCDだと私はフラットが
合わせられないです💦
まあ、デジカメもまだまだ微妙ですが。
来週の勉強会よろしくお願いします。

投稿: 天文中年 | 2016年6月 7日 (火) 07時13分

天文中年さん


いつもありがとうございます。
天文中年さんのメシエ天体撮影も順調に進んでいるようですね〜。
私も機材をどう活用するか模索中です。梅雨の時期にがま口を壊さないように注意しなきゃ、、

投稿: くろ | 2016年6月 8日 (水) 19時14分

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