Messier's open clusters in winter sky
秋から冬にかけての散開星団(メシエ天体)をまとめてみました。
メシエマラソンを始めるまでは殆ど撮影対象とはしてこなかったのですが、実際撮ってみるとそれぞれに顔があってきれいですね。ただ観望したほうがその輝きを感じることができるのではないかと思っています。
使った鏡筒は、FSQ85ED、Borg71FL、Borg45EDでReducerやFlatnerをつけたり直焦点だったりといろいろですが、それぞれおおよそ1度四方の大きさにしています。(スバルだけは入らないので、1.5度あります)
カシオペア~とも座までの冬の天の川近辺にはたくさんの散開星団があり、天の川からはやや離れたM45やM44,67も含めると全部で16個あります。
夏の天の川には10個の散開星団があり合わせて26個となるので、冬は双眼鏡でみると見事な散開星団がたくさんあるということですね。
これでメシエ天体の散開星団は制覇できました!
いつも撮影に追われがちですが、宝石箱のような散開星団を今度こそじっくりと見てみたいです。
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