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2015年6月

2015年6月29日 (月)

6/28の金星と木星

今日の金星と木星。久しぶりにさわやかな天気で、雲が流れる中薄明中に撮影しました。680mm(Baby-Qx1.5ex)とAPS-Cの組み合わせだとちょうど画角が収まるということがステラナビゲータでわかったので、果たしてこの焦点距離でどこまで写るかを試してみたくて撮影しました。

20150628_conjunction_of_vinus_and_2


【金星と木星の競演】

どっちもかろうじて惑星だとわかりますね。

まあ普段は2000mm x 2.5倍のバローをつけた上で、EOSのクロップを使っているのでさすがにちっちゃい!
そのままだと何の写真かわからないので(汗)
拡大して解説をつけてみました。

木星の模様を見たくてシャッタースピードを1/125secにしたら背景は真っ黒でガリレオ衛星は写ってませんでした。
試写をしていたときの1/8secのものを強調処理して重ねて見ました。

本当はもう少し空は明るく写るはずですね。
ただこのくらいのスピードでも写るあたりさすが一番星と二番星です。

さて、最接近の本番は7/1ですね。この日は2000mmで狙ってみたいです。
F10なので、もう少しガリレオ衛星をしっかり写すために3秒くらい露出したほうがいいかなあと。色々考えるのは楽しいですが、晴れてくれるといいのですが

撮影データ

Optics:FSQ-85ED x Ex ED1.5(f=680mm/F=8)
Camera:Canon EOS KissX4 Modified
Filter:UIBAR-ii
Exposure:1/125sec x 4  1/8sec x 2
Date:28/06/2015 20:00(JST)
Place:Kyoto

追伸:iPhoneからココログアプリで記事をアップしたら、画像がうまく表示されませんでした。Jimdoもそうですが、パソコン機能を補完するiPhoneアプリって使い勝手いいものが少ないですよね。(汗)
ということで修正しアップしなおしました。。。

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2015年6月19日 (金)

居待月なのに神野山へGoGo!

5月の最終週週末、GPV予報は良好、月の出は22時過ぎ。普通はこんな日に撮影にはいきませんが、この日はMarkunさん、天文中年さんもいつもの
神野山に出撃です。(皆さん凄いですね)
現地に入ると、薄雲が広がり思うように撮影できません。GPVは真っ黒ですが、昼まで雨が降っていたためか水蒸気が多く、低空にたくさんの雲がわいています。
それでも雲の合間を縫いながらいくつかの対象を撮影しました。

【M19 へびつかい座球状星団】
この球状星団は球というより左右から挟まってつぶされたみたいな楕円に写っています。扁平率は0.6と球状星団では最も高い
そうです。
星団の中や周りに青っぽい星が写っているように見えます。結構カラフルな領域のようですね。処理の加減でしょうか。。
絶賛雲が通過中~。果たして写っているのだろうか・・といった残念な状況で1つ目の撮影を終えることに。
なんとかCCDの画像からあぶりだしたものの星像が怪しくかなり微妙な作品となってしまいました。(汗)

M19

--
Optics:FSQ-85ED x Ex ED1.5(f=680mm/F=8)
Camera:QHY9
Filter:Astrodon Tru-Balance
Exposure:L:300secx3 RGB:240sec(2x2)
Place:Konoyama



【M107 へびつかい座球状星団】
球状星団といいながらも、広範囲に広がっています。メシエ天体の最後から4番目?の対象で大きさの割には密集度が低いためか
他の球状星団より暗いです。前後が北斗七星付近の銀河となりますが、どうしてこの番号にこの天体が?と思えるような対象です。
さて撮影は低空&雲が広がる中で無謀なトライとなりました。Lが1枚しか撮れませんでした。。
こちらも何とか処理してみましたが、星の色が出ていません。

M107

--
Optics:FSQ-85ED x Ex ED1.5(f=680mm/F=8)
Camera:QHY9
Filter:Astrodon Tru-Balance
Exposure:L:300secx1 RGB:240sec(2x2)
Place:Konoyama



【M92 ヘルクレス座球状星団】
ヘルクレス座にあるM13とならんで大きな球状星団です。天頂付近にあり好条件で撮影できる~と期待をしたのもつかの間。。。
またまた雲がorz....今度は羊雲のような低空の雲が大量に出現して撮影続行不可~となりました。
いつも最後に撮影しているBフィルターのものは、ほとんど雲の上から撮影してました。
写ってるの?という感じでしたがなんとか処理してみました。
L300secを2枚、RGB240secを1枚ずつという必要最小限の省エネ撮影ですが、なかなかきれいな球状星団ですね。
やはりデジカメよりCCDでとるほうが星の色が出て楽しいです。(途中で撮影ができなくなるリスクとストレスが高いのですが)

M92

--
Optics:FSQ-85ED x Ex ED1.5(f=680mm/F=8)
Camera:QHY9
Filter:Astrodon Tru-Balance
Exposure:L:300secx2 RGB:240sec(2x2)
Place:Konoyama

FSQ-85EDの1.5倍エクステンダーもよく写ってくれますが、F値が8と暗いのが残念です。
EdgeHD800x0.7倍レデューサ―だと1400mmでF7となり、これで球状星団を撮影すると迫力がありそうですが、星像は甘くなりそうです。
ガイドをどうするかの課題もあり、もしこちらでとるなら、デジカメにしてISO3200くらいで、60秒ずつを何枚も重ねるという方法もありますね。
短時間露光を大量にStackされていらっしゃる方もいて、露光時間なのか枚数なのか本当のところどのくらいずつのバランスがいいのか。
デジカメは撮影が楽なのですが、この時期は冷却なしのためノイズがすごいことになりそうです。


【HαでとるM8 干潟星雲】
最後は月が煌々と光、薄雲が広がる中でM8 ラグーン星雲をHαで撮影しました。
こちらも300secを4枚と短時間での撮影となりましたが、暗黒帯や星雲の濃淡がとても詳細に見えていて驚きです。
Markunさんが、北ペリやサドル付近のHαですごい作品をとられていたのに触発されて、初めてちゃんとHαのフィルターをつかって撮影しました。
これだけ写ってくれたら、月明かりがある日でも撮影できちゃいますよね。
私が持っているNarrowはHαだけですが、さてどうこの画像を使うか・・・

M8_ha_2a

--
Optics:FSQ-85ED x Ex ED1.5(f=680mm/F=8)
Camera:QHY9
Filter:Baarder Halpha 7nm
Exposure:300secx4(1x1)
Place:Konoyama

せっかく撮影したので、昨年デジカメで撮影したM8をRGB画像<下半分>にして、
HαをL画像にして重ねて<上半分>みました。

Gousei



星のサイズが全くあっていません(汗)が、解像度が全然違いますね。。
さてM8も早く冷却CCDで取り直したくなりました。取るならReducerをつけて、M20と一緒に狙いたいですね。でも画角に収まるか心配です。

ということで、今回はメシエ天体を3対象Get!
全部で110対象中56対象となりました。

ブログ更新が遅くなりましたが、この後は撮影したくとも星すら見れない日々が続きます。
今週末もダメっぽいですね。。いくら梅雨でも少し暗いチャンスがあってもと思ってしまいます。
来週は月がまた太いですが、晴れたらHα取りに行こうかなぁ。

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2015年6月15日 (月)

ひさしぶりの光害地からの撮影

 5月最後の週末も相変わらず天気はすぐれず、平日に晴れ間が訪れる・・というパターンになっていました。
 5月末にとても天気がよさそうな日があったのでこの日は久しぶりに自宅前からの撮影に挑戦しました。

 当初天体写真を始めたころは、ずっと光害地で撮影をしていたわけですが、このところは南や北の暗い空を求めて遠征することが多いので、自宅からは太陽・月・惑星くらいしか撮影しておりませんでした。

 ということで、この日は2時間弱で球状星団、散開星団の8つの対象を撮影しました。光害地撮影ではあるものの、Astronomikの光害カットフィルターは使わず、HEUIB-iiフィルターを装着してでの撮影ですので、特に南の方は60secくらいが限界です。

 ガイド鏡を親子亀にしてデジカメで撮影しましたが、デジカメだとずいぶん楽ですね。対象さえ導入してしまえばあとはガイド星をカリブレーションすれば、何枚でもすぐに撮れてしまいます。
 あとでみると短時間にもかかわらず、赤経方向にガイドがずれているケースもみられましたので、う~ん。何が原因なのかいまだ解明できずです。(泣)

 それぞれの写真は、バックはムラが多く、星はあまり写らず、トリミングしないとポツンと星団があるくらい・・・の結果となりました。いくら快晴で空がよくとも3等星が見えないくらいのところから8枚程度を重ねるだけでは、こんな感じになりますね。

撮影をした対象は以下の通りです。

【M80 さそり座球状星団】 

さそり座アンタレスの右上に位置している。近くにあるM4に比べると小さく見劣り?してしまう。
南の空はほとんど見えない状態であったが、写真にはちゃんと丸くまとまる姿は写ってくれました。
暗い空で撮影すれば、天の川の中に集まる星として写るのでしょうね。


M10 へびつかい座球状星団
M9 へびつかい座球状星団

こちらはさそり座、いて座との間に位置する小さめの球状星団。
M80と同様に、激しい光害被りの中で撮影をしたためこんな感じ?
天の川のど真ん中に浮かぶ姿をおさめてみたいですね。


M56 こと座球状星団

数少ない?こと座にあるメシエ天体。M57のリング星雲よりアルビレオ方面に移動したところにある。
こちらも小さいためこんな感じかな?

M71 や座球状星団

やのやじり近くにありとても見つけやすいですね。
球状星団?とおもえるほど広く分散しています。望遠鏡で見ると星が分かれていて見やすそう。


M73 みずがめ座星群

メシエ天体撮影マラソンを始めなければ、見ることがなかったであろうメシエ天体です。
星団でもなんでもなく、4つの星が見えているだけ。周りに星も少なく寂しいですね。
メシエ天体には3つの欠番があると聞いてましたが、これはコレクションに一応いるみたいです。


M2 みずがめ座球状星団

記念すべき?メシエ天体の2番目の対象です。
秋を代表する球状星団が、南北にM15、M2、M30と3つ並んでいます。
写真で見ると、星がギュッと詰まってボールのように球体に見えます。


一気に8天体ゲット!!!

Kyoto_messier_objects_2

Kyoto_messier_objects2

同じ比率でトリミングをしているので、並べてみると違いがよくわかりますね。

そして光害地なので、このあたりが限界です。

本当は暗い空でたっぷり時間をかけて取れたらいいのですが・・
それは次回ということで。。

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2015年6月12日 (金)

【メシエ天体撮影マラソンスタート/Get all Messier Objects 】

 5月は天体撮影という意味では、めぐりあわせも悪くほとんどちゃんと撮影できない状況が続いていて、悶々とする中で・・
何を血迷ったか? 「メシエ天体を全部取りたい・・」と思い、メシエ撮影マラソンを始めることとしました。

これまでは、星団を撮影する機会はほとんどなく、主に散光星雲や系外銀河を撮影してきましたが、メシエ天体の構成はこんな感じです。

 球状星団:29
 散開星団:27
 散光星雲:7
 惑星状星雲:4
 系外銀河:35

 合計110個(不明が3つ?)

過去に撮影したものはどのくらいあるか? と数えたところ2015年4月末時点では40個ほど・・・と3分の1程度は撮影済みであることがわかりました。
この調子では制覇はいつになるか、ちょっと気が遠くなりそうですが、5月からメシエマラソンをスタートさせました。

コレクションは、ココログの「マイフォト」機能を使ってUploadしています。
簡単にできて便利ですが、レイアウトとかをこだわるのには不向きですね。。
普通にWebページを作ればいいのですが手間が倍増?しそうなのでいったんこの機能で管理していこうと思います。

作成中のメシエカタログはこちら

左側の際ドリンクバーからも見ることができます。

サムネイル表示ではこんな風に表示されます。

Messier_objects_2

なんとなくそれっぽいかなぁ(自画自賛)と思っております。

さてメシエ天体撮影の方針は以下の通りです。

・星団
 FSQ-85ED x Ex ED1.5(f=680mm/F=8)をつかって、デジカメまたはCCDで最低枚数で写す。デジカメなら120secを4枚か60secを8枚、CCDならL300secを2枚とRGB240secを1枚
 背景に星雲などがある場合はもう少し露出を増やしたいですね。
 見て迫力がありそうなら、EdgeHD800 x Reducer(f=1400mm/F=7)で狙ってみる。ただしガイド鏡並列だとガイドエラーがでるので、オフアキが必要。さてガイド星が見つかるか?

・銀河
 春の銀河団は数も多いので、こちらもFSQ-85ED x Ex ED1.5(f=680mm/F=8)をつかって、CCDで60分程度(L360secを6枚とRGB240secを2枚)で狙う。
 できれば1回に複数の銀河が入るものを先に撮る。
 本当はEdgeHD800で1対象2時間以上かけてじっくり狙いたいけど・・晴れないしこの後はどんどん西へ傾いていて来年以降に持ち越しになりそう(汗)

撮影や観測でメシエ天体を制覇されている諸先輩方は多数いらっしゃるのですが、いやぁすごいですね。改めて尊敬します。

前回の記事でも紹介した通り、
・高島では、M95、M96を撮影
・ハチ高原では、M84、M86、M14を撮影し、合計5つを追加できました。

ハチ高原は薄雲の中での撮影でしたから、まあ微妙な写りですが、いまは数をこなすことを優先させていこうと思っています。

M95 しし座の系外銀河

M96 しし座の系外銀河

この2つの銀河は、同じ銀河群に所属する銀河で、地球からは3000万光年離れた位置にあるようです。
M95はギリシャ文字のΘみたいな形をしてますね。棒状渦巻銀河なので、バルジの部分に棒があるため、目を縦に向けたみたいで迫力があります。
同じくM96もフェイスオン銀河となりますが、こちらは渦巻銀河となります。


M84 しし座の系外銀河

M86 しし座の系外銀河

マルカリアンチェーンの中心部に位置するこれらの銀河は、レンズ銀河と呼ばれるとおりつかみどころのないボーとした姿が特徴。
周りには大小たくさんの銀河が連なっている中で、M86がもっとも視直径が大きいようです。
今回は薄雲の中での撮影だったため、銀河の外側の広がりをとらえることができなかったです。

この後2回の撮影で11個のメシエ天体をGet! しました。
アルバムには既に追加しておりますが、撮影情報などは、次回に続きます(汗)。。。

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2015年6月 4日 (木)

晴れてくれない5月週末 ~高島・ハチ高原に遠征

GW前の怒涛(?)の大台ケ原遠征の後、関西地区では週末(金・土)のたびに天気がすぐれない・・・という状態が続きました。
梅雨前だというのに orz..
ひそかにメシエ天体を撮影したい・・という野望を持つなかで、全く撮影に適さない天気予報が続きます。



悶々とする中で、5月は2回遠征に行きました。(最悪の条件の中ですごい?!)



-----高島市での撮影-----



前線が日本南部にあり週末の天気が不良でしたが、日曜日は北の方は晴れ予報~ということで、日曜日に撮影を画策。
この日は滋賀のN村さんにお願いして、高島の撮影場所に連れていただきました。
途中の道の駅で待ち合わせをしていただき、撮影場所へ移動。道の駅前のコンビニがお休み?していたのですが、途中で地場のお店を見つけてお買い物ののち撮影場所へ。。



少し風が吹く中で、撮影準備を開始しました。この日は11時半には終わる予定で、薄明と共に撮影開始。
驚くことに天頂から西側はすでに十分な暗さです。いつもの?神野山だと夜半をすぎないと空が明るいのですが・・・
南や東は光害があるのですが、これは期待ができそうです。



この日はしし座の銀河とマルカリアンチェーン(一部)を撮影しました。
M95とM96は、FSQx1.5倍のエクステンダーで狙うとちょうど2つの対象がいい具合に入ります。



課題だったピント合わせも少しずつ短い時間で(それでも結構かかります)できるようになってきて、なんとか撮影開始です。
残念ながらこの日は時折薄雲が部分的に出る日でしたが、なんとか撮影終了。



【しし座の銀河 M95/96】



M95_96_2b




---
Title:Leo Galaxies /M95 M96
Opt:FSQ-85ED x EX ED1.5
Camera:QHY9,
Filter:Astrodon Tru-Balance
Exposure:L:360secx6 R/G/B:240sec*2<2x2>
Date:10/5/2015 @Takashima



トータル60分の撮影で、決して十分とは言えないのですが・・メシエアルバムに加えることとしました。
焦点距離としては物足りないのですが、それなりに銀河の模様も写ってくれたようです。
2000mmでとるとまたちがったかおをみせてくれるのでしょうが。



画像処理的には、Flatファイルをその場でとれず、あとで撮影したものを合わせたのですが、なかなかフィットしてくれません。QHY9のフラット処理(ダーク処理も)については、試行錯誤が続きますダーク側はあまり問題にならないのですが、フラット処理はうまく山が合わずまっすぐにはなりません。そのままの状態でコンポジットしています(泣)



この日の2対象目は、おとめ座のマルカリチェーンのど真ん中? M84、86あたりを狙いました。
ただ準備が不足していて度の銀河がどこにあるのかがわからないまま、構図決めに随分と時間が・・なんとなく大きな銀河入っていると確信し撮り始めました。



そしてなんということでしょう~。M84、86ではなくその東側が写っているではないですか。。
いわゆるNGC4438や4435,4461,4473っといったあたりが写っていたようです。
それなりの迫力がある銀河群なので、CCDの試し撮りをしているときに妙に納得をしてしまって・・ということで、この対象は続き(西側)を次回リベンジしてモザイクでつなげることとしました。



夜半には撤収となり、2対象で終了しました。うちから1時間ほどで行けるところにこんないい空があるなんて・・。天頂から北、西が暗いのでこれからの季節白鳥座付近やアンドロメダなど取れるのではと期待しています。



今回はN村さんに大変お世話になりました。本当にありがとうございます。




-----薄雲の中のハチ高原-----



さてさて、5月4週目は念願の新月期です。梅雨入り前にスカッと晴れた空でさそり座やいて座のリベンジをしてその後は北ペリでもとりたいなぁと思っていましたが、、、
夢はかなわず、近畿一円のド曇り予想です。



ただあきらめきれない 神野山ガマ口壊れ隊の皆々様はどこが晴れるのか~画策中です。





この日は、しゃーまんさんのホームグランド?ともいえるハチ高原に、天文中年さん、Markunさんと共に出撃決定!
夕刻まで用事があったため、21時過ぎてからの到着となりました。
現地は満天の星が広がる好天です。このあと雲が通過する予定ですのであわててセットアップを始めました。



冷却CCDカメラ、オートフォーカサーを取り付けてから、セットアップまでの時間が随分かかるようになってしまいました。
この日も到着後1時間近くかかって、1枚目を撮影・・・
ようやくとおもったら今度はガイドエラーです。以前からあるパターンなのですが、ちゃんとガイド星を捉えていても、赤経の方向にずれてしまいます。
原因がよくわからないので極軸からあわせなおしです。バランスなのか? ガイド鏡のズレなのか。。撮りたい対象は天の赤道付近ですのでブレも大きいようです。



セットアップしなおすとズレは小さくなりましたが、完全には治りません。
時間が過ぎていくので、短時間で撮影開始です~。
と。。。空を見ると薄雲が既に広がり始めてしまいました。orz...
あきらめきれないまま撮り続けたマルカリチェーンの西側をモザイクしたのがこちらです。



【マルカリアンチェーン/Markarian chain】



Markarian




---
Title:Markarian chain



West:M84 M86
Opt:FSQ-85ED x EX ED1.5
Camera:QHY9,
Filter:Astrodon Tru-Balance
Exposure:L:300secx4 R/G/B:240sec*2<2x2>
Date:17/5/2015 @Hachikogen



East:/NGC4438,4435,4461,4473
Opt:FSQ-85ED x EX ED1.5
Camera:QHY9,
Filter:Astrodon Tru-Balance
Exposure:L:360secx6 R/G/B:240sec*2<2x2>
Date:10/5/2015 @Takashima



なんか右側の銀河はボーっとした光があるだけですね(^^)
もともとこんな感じの銀河なのでしょうが、透明度も悪く淡いところをとらえることができませんでした。まあ撮影時間もあまりかけられたないのですが、東西部分がなんとか繋がってくれてよかったです。



時間とともに空の状態は悪くなり、球状星団のM14を取り始めたものの、L画像を見た皆さんからは、球状星雲?とまで言われるくらいボケボケでした。
せっかくなのでメシエカタログに追加できるように処理します。



最後はこぎつね座のアレイ星雲です。
ご覧の通り明るい星の周りには靄がかかり、写っている星も少ないです。
このくらいの焦点距離でも写りそうな感触だけつかめました。



【M27/あれい星雲】



M27_rgb_devlrgbps




Title:M27/Dumbell Nebula
Opt:FSQ-85ED x EX ED1.5
Camera:QHY9,
Fitler:Astrodon Tru-Balance
Exposure:L:300secx6 R/G/B:240sec*2<2x2>
Date:17/5/2015 @Hachikogen



この2日で撮ったメシエ天体は6対象。またまだ遠いですね。

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