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2015年2月 8日 (日)

南紀すさみ町 遠征記 Vol.2 M97 Owl nebula/NGC5139 Omega globular cluster

遠征記の第2弾の更新が滞ってしまいました。
前回に引き続き南紀すさみ町で撮影したものをアップします。

【おおぐま座 フクロウ星雲 M97 / Owl Nebula】

M97d_blog

前回に投稿したNGC2903とM51の合間に箸休め?的に撮影したものです。

総露出時間は60分となり私にとっては長いほう?ですが、思っていたより淡いためかF10の鏡筒ではなかなか詳細な姿をとらえることはできていないです。

なんとも不思議なつかみどころのない対象ですね。M27みたいに青いのか緑っぽいのか作品を見ていてもまちまちです。

撮影データ
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Title:M97 / Owl Nebula
Camera:KissX2 SEO-SP3 3C,
Opt:EDGE HD 800 <f=2023mm/F=10>

Mount:Vixen SXD2 auto guided by advanced unit
AutoGuide:Starbook10 AdvancedUnit/Watec 910HX
Filter:HEUIB-II <FF> ,
Exposure:450*8sec, ISO1600
Date:25/01/2015 , @Susamicho
Processing:RAP2,StellaImage7,PhotoShopCS6

この日の夜半3時頃からは突風が吹き荒れていて、車の中で少し休んでいる間にいろんなものが飛ばされていました(汗)が、ちょうど薄明前にピタッと風がやむ時間帯があって、そのタイミングで、ご一緒したしゃーまんさんが一生懸命双眼鏡で何やら南の低空をご覧になっていました。そうです、ちょうどオメガ星団が南中の頃を迎えていたようです。
それならば・・・ということで記念写真をパシャリ

【すさみ町からみたオメガ星団】

Omegasiblog

2023mmの直焦点でそのまま撮影しましたが、何とか画面に収まって?いるみたいですね。淡いところはもっと外に広がっているような気もしますが。

慌ててとったこともありピントも甘いですが、流石全天最大級の球状星団ですね。「ド迫力」の1枚となりました。

ケンタウルス座ですよ。昨年の夏にニュージーランドに行ったときは南十字の西側45度ぐらいの光度に見えていました。すさみ町だと南中高度は9度とまさに撮影は奇跡的な?タイミングでできました。この日はカノープスもあっさりと見えていて(南中高度4度)、流石本州最南端に近いここでは南の空が賑やかです。

撮影データ

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Title:NGC5139 /Omega globular cluster
Camera:KissX4 新改造
Opt:EDGE HD 800 <f=2023mm/F=10>

Mount:Vixen SXD2 auto guided by advanced unit
AutoGuide:Starbook10 AdvancedUnit/Watec 910HX
Filter:HEUIB-II <FF> ,
Exposure:120*8sec, ISO3200
Date:25/01/2015 , @Susamicho
Processing:RAP2,StellaImage7,PhotoShopCS6


この日は、T村さんやベアさんのドブソニアンで、様々な銀河や星雲を見せていただきました。今回撮影したM51の親子の銀河とその暗黒帯、NGC2393エスキモー星雲の五角形の顔、おおいぬ座のNGC2359 トールのヘルメットの角などが確認できてとても楽しかったです。次々に神業のように対象を導入されていくところは本当にすごかったです。
StarBookの自動導入に慣れきった私にとっては驚きの連続でした。
ありがとうございました。

さて濃厚なスターパーティーを過ごし、翌日は白浜の三段壁を見に行ったり、アドベンチャーワールドでパンダの赤ちゃんやサファリツアーに参加するなどこれまた濃厚な休日を過ごし、何とか無事家に帰ってきました。ハードすぎて?リハビリにすごく時間がかかりました(笑)

Adventure

大勢の星の好きな方々とご一緒できて、でも本当に楽しい遠征となりました。

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コメント

くろさん

オメガ星団、素晴らしいですね。
私も撤収を30分繰り下げればよかった。(汗)
あの低空でも、この写りはやはり全天最大の球状星団ですね。
セレストロンのオフアキはコスパ最強で、私もC8とバイザックでは欠かせないアイテムとなりました。
レデューサーが使えないのが残念ですが。
でも、只今笠井のRC用レデューサーフラットナー0.75倍
を発注してます。
このレデューサーはレデューサー面からレンズ後端から像面まで80~90mmの有効距離を確保しているため、工夫次第でフィルターホイールやオフアキシスガイダー等の挿入も可能です。
EOSのフランジバックは44ミリで残り56ミリ以内にオフアキが収まれば、使用可能に筈です。
計算上では約90mm+数ミリ程度になりそうですから
、人柱覚悟で発注してます。(笑)
バイザックとC8の両方で試してみる予定ですが
合焦しても周辺がマッチしなかったりしたら、そのままゴミ覚悟です。(爆)
現在笠井トレーディングは海外出張で9日まで休みで在庫の
確認が取れてませんが、今月の新月期に間に合ってくれればと思っていますが、どうなることやら。

また、遠征先で宜しくお願いいたします。


投稿: 天文中年 | 2015年2月 8日 (日) 07時19分

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投稿: T村 | 2015年2月 8日 (日) 19時09分

天文中年さん

コメントありがとうございます。
仕事が遅くて⁉︎今頃のアップとなりました。
そして次々と新たな取り組みをされていて、素晴らしいですね。オフアキなんて私は買ってからまともに使えるまで1年以上かかりましたので、、、
早くRDが届くといいですね。

投稿: くろ | 2015年2月 9日 (月) 08時33分

T村さん

ブログをご覧いただけてありがとうございます。
ニックネームやハンドルがわからなくてイニシャルで投稿させていただきました。m(__)m
T村さんの素晴らしい写真に憧れております。慌てずじっくり撮っていきたいです。

投稿: くろ | 2015年2月 9日 (月) 08時36分

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