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2014年7月

2014年7月14日 (月)

週末のスーパームーン/ Moon at the Perigee

アップが遅くなりましたが、7/12のスーパームーンです。
このところ雨は降らねどスッキリ晴れる日がなく、星空欠乏症もピーク?に達してました。今夜もダメかなぁと思っていたら22時ころまでドヨンと曇ってましたが、気づけば月影が見えていて・・。
慌ててBORG71を出して、つけていたレデューサーをはずし、遠征箱にあるフラットナーをつけて三脚を持って外に出ました。

月を導入?し、ピントをざっくりと合わせ、ISOと露出時間を調整している途中で雲が〜。


「めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな」

Image_2

ほんの数分間でしたが初夏の月を楽しめました。
ピントがあってないのは、ご愛嬌ということで。。

この時期の満月は冬の太陽と同様、低空軌道なので影も長くなります。

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2014年7月 6日 (日)

太陽撮影 CORONADO P.S.T(Vol.2) モザイク失敗1?

前回に引き続きCORONADO P.S.Tです。

ASI120MMでの撮影ですが、残念ながら太陽全体が写らないので、2つに分けてのモザイク合成にチャレンジしました。

このところずっと晴れていなくて、まともに撮影できたのは7/1のみです。
7/2も天気は良かったのですが、太陽活動があまり活発ではなくてプロミネンスも少なめでした。

20140701_thesunb

Disk面とProminence部分の露出時間を変え て撮影しました。
7/1のファーストライトの時は、Gain=30、Gamma=0値にしていたのですが、そのため表面とプロミネンスを同時に撮影することができませんでした。(もう少しGammaを高い値にするとうまくうつるようです)

Disk面は、動画(avi)を100枚スタック。(Shutter=0.685ms)
Prominence部分は、シーイングの影響かゆらゆらと揺れています。
bmpで撮影し、よさそうな4枚をスタック。(Shutter=38.3ms)

モザイク合成は、PhotoShopのPhotomarge機能を使ったのですが、なぜかエラーが発生し全く合成できません。

AstroGPVやFlatAidなど様々な便利ツールを作成されているびんたんさんのサイトにあるこちらの記事を参考にさせていただき何とか合成をすることができました。
(ありがとうございました。)

http://figomura.ddo.jp/shinyadoraku/tips/tip01/index.html

いらない部分を消去しないとうまく合成できないようですね。。。

それにしてもDisk面の色むらやモザイク合成によってできた大きなムラがあり何とも微妙な作品となりました。
もっといろいろな設定で撮影をしてみたい・・と思っていましたが、台風の影響もあり週末はずっと曇~雨の繰り返しでしたね。週明けには交換のため返品するので、次回は梅雨明け以降になります。

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7/5の土曜日に奇跡的に30分くらい太陽が見えていた(といっても青空はなく白い雲を通して)時間帯があったので、その時にもちょっとだけ観察と撮影をしました。

この日の太陽面は大量の黒点が発生していて、わずか3日でこんなに表情が変わるんだなぁと驚きました。プロミネンスも、宙に浮いている浮いている・・と眼視している間にあっというまに曇ってしまいました。

何とかプロミネンス部分のみ撮影ができたのでアップします。

Sun_0705prominence

The Sun , Coronado P.S.T (f=400mm ,<1.0A) ,ASI120MM (1280x960),
Shutter=16.1ms ,Shutter=3.820ms ,Gain=47 ,Gamma=30 ,
4frames stacked , 05/07/2014 16:00

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写真はまだ不慣れとはいえ、この写真のプロミネンスは眼視でみる方が細かい部分がよく見えていて迫力満点でした。やはり人間の目の力はすごいですね。

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2014年7月 5日 (土)

はじめての太陽観察 "P.S.T Halpha 40 by Coronado"

今年の梅雨は局地の豪雨を除くと、それほど多くの雨が降らないのですが、スッキリ晴れることもなく、かれこれ1ヶ月以上スッキリと晴れた夜に?巡り合っていない気がします。

今週末も天気は悪そうで、次回遠征するとしても月齢の関係で、7月末になりそうですね。

こんな時は機材整備をされる方も多いですが、、私の場合は新たな機材をポチってしまいました。(≧∇≦)

購入したのはコロナドの太陽観察望遠鏡 PSTです。
このところの円安の影響もあって日本では13万以上の価格になってます。海外サイトをみているとアメリカのB&Hというサイトでは、PST本体は599ドルと日本の半額、経緯台や専用ケースのセット、太陽観察用?アイピースなども割安でした。
Amazon.comだと日本には発送してくれず、配送業者を使うのも面倒なのですが、B&Hでは直輸入OKとなってました。
送料は9000円くらいかかりましたが、注文から5日くらいで届きました。

Pst_2

前置きが長くなりましたが、珍しく晴れた7/1.2の朝に観察AND撮影をしました。
一緒に購入した12mmのアイピースでみると、プロミネンスやダークフィラメントや真っ赤な太陽の複雑な表面の様子が見えて来ます。思ったよりもよく見えます。吹き上がるプロミネンスの筋までよく見えて感動しました。 太陽が燃えてる、燃えてる。。

PSTは口径40mmと撮影にはパワー不足らしいのですが、撮影にもトライ。
カメラは、ほぼお蔵入りだったASI120MMを使っての撮影です。

動画のうち、80枚をスタック。

Sun_0702ps

太陽のディスク表面とプロミネンス部分では明るさがかなり違うため、色々と露出時間を変えて撮影したもののなかなか上手く撮れません。
同じシャッタースピードで撮ったあとにディスク面とプロミネンス部分を分けて画像処理するか、そもそも露出時間を変えて撮影して合成するかのいずれかみたいですね。

Fire Captureの使い方もまだ慣れていないので、ASI120MMの場合は、USBTrafficが上がると、画面が激しく乱れる事象が起きてます。しかし最低レベルの40に設定しても、何故か480×640では、激しく乱れるのです。
さらにASI120MMのセンサーサイズだと直焦点でも太陽全体が僅かに入らないため、全体を写真にするためにはモザイク合成が必要です。

普通のデジカメでもテレビューの2.5倍バローレンズをつけて、Tリング経由でマウントすると合焦します。
撮影してみましたが、センサーのR部分しか感知しないため(GBは写りにくい?) 眼視と比べてもかなり物足りない印象です。
コンデジのコメリート撮影で見事な写真を取られている方もいらっしゃるようですね。

まあいろいろと、考えないといけないことがあるのですが、これからは満月期?でも日中から楽しめそうです。

ところが、、、届いたPST本体のコントラストを調整するためのネジが、回転する途中で大きく傾き、ずれるような状態です。今のところ調整はできますが、使っているうちに壊れそうな気配もするので、これから無償交換をしてもらう予定です。

UPSの返品手続きをお願いできたのでアメリカまでの送料は無料ですが、日本の集配所までは持ち込みのみだそうで・・・。はっきり言ってここが一番のボトルネックになってますね。



<撮影機材>
Scope: CORONADO P.S.T
Camera: ASI120MM
Filter: N/A
Mount: Porarie

<撮影データ>
Date:02/07/2014
Frames captured=116
File type=AVI
ROI=800x512
FPS (avg.)=5
Shutter=1.151ms
Gain=10
USBTraffic=40
Gamma=50
Place:Konoyama

<画像処理>
Stack:AutoStakkert!2
Wavlet:RegiStax 6
Process:Photoshop CS6

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