Summer nebula vol.6 (M20 Trifid nebula/三裂星雲)
すっかりアップが遅くなりましたが、6月初めにEDGE HD800で撮影したM20をアップします。
今回は、専用レデューサをつけたので、f=1400mm/F=7となりましたが、視直径が29-27’とこの焦点距離だとちょうど画面いっぱいに広がっていい感じで写ってくれます。
(ちょっと大きすぎ?)
この星雲の三つに裂けている(というか四つ)部分は、散光星雲の手前にある暗黒帯とのことですが、2つが組み合わさって作る模様は何とも神秘的ですね。
そして、青色の反射星雲とピンク(赤色)の散光星雲のコントラストがきれいです。
この青色がなかなかうまく写ってくれません。今回は目を凝らしてみる何とか薄く広がる様子が見えていています。
| 固定リンク | 0
« Re:Summer nebula vol.1<北アメリカ/ペリカン星雲> | トップページ | Summer nebula vol.7 [Dumbbell nebula・亜鈴星雲 / M27] »
コメント
くろさん、おはようございます。
M20、ガイドも決まっていて良い感じですね。
この時期、平日の夜も殆ど曇りで、ストレス溜まりまくっております。
月末には、ようやくケーアステックの
自動導入キットが入荷予定で、サブ赤道儀のGPD2も
自動導入化出来るので、梅雨明けが楽しみです。
その前に、月末の新月期晴れてくれると嬉しいですね。
投稿: 天文中年 | 2014年6月18日 (水) 10時46分
天文中年さん
コメントありがとうございます。
本当になかなか関西では晴れませんねぇ~。
ストレスたまりすぎて、ボチリ病が出て困っています(笑)
サブ赤道儀まで自動導入にしたらもう怖いものはナシですね。今度あいているときにカメラを載せてください。。
投稿: くろ | 2014年6月18日 (水) 23時06分
こんにちは、くろさん、
リバーサルフィルムでは良く撮りましたが、青のところは
リバーサルでは全然出ませんでした。
僕は、大き過ぎる事はないと思いますが。
大きくて迫力あるのも芸術性の要素だと思っています。
投稿: 山本 | 2014年6月19日 (木) 10時14分
山本さん
こんにちは。コメントありがとうございます。
わたしも中学入学のときのお祝いで、天体望遠鏡を買ってもらい、手動で赤道儀を動かしながら50mmくらいで星景写真を撮った記憶があるのですが、そのとき使ったフイルムが、トライXとかエクタクロームが良いとかあったのを記憶してます。普通のに比べて高くてとても買えなかったのですが、、、
投稿: くろ | 2014年6月19日 (木) 19時22分