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2014年5月

2014年5月31日 (土)

Canon EF100mm USM F2.8 Microを今更ゲット!?

夜半には天の川が空に横たわる季節になり、もう少し広範囲で
撮影をしてみたいと思っていたところで、

Canon EF100mm USM F2.8 Micro を大阪駅にある八尾冨さんで
中古を購入しました。

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現在使用している光学系は、
Borg45EDII (f=228mm/325mm)
Borg71FL (f=280mm/432mm)
Edge HD800(f=1400mm/2032mm)といった焦点距離です。

カメラレンズは、KissX2を中古で買った時に、おまけでついてきた
CanonのEF-S 18-55mm F3.5-5.6 ISと
Canon EF 50mm F1.8 II(1万円レンズ)
くらいなので、短めの焦点距離を狙うには役不足でした。

EF100mm F2.8L マクロ IS USM という最新版は今でも売れ筋で、
新品だと9万円とかなりお高いのですが、
これは1世代前の手ぶれ補正がついていないもの・・
ということで、中古で33kほどでGet!

Canonは改造カメラしか持たず、星の撮影しかしていないので
手ぶれ補正はいりません(爆)

___2_2

マクロレンズだと、少し絞るだけでも周辺域まで極めてシャープな画像で
撮影が可能ということで、期待をしています。

まあ何だかんだで、絶賛散財中ですね。。

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2014年5月23日 (金)

Summer nebula vol.4<白鳥座サドル付近/Sadr region Cygnus >

白鳥座の北アメリカ、ペリカン星雲とならんで夏の代表的な散光星雲といえば、白鳥座のγ星サドル付近です。IC1318,IC1311,M29がひろがっています。280mmだとどの構図で取っても星雲がはみ出してしまうのでとりあえずこんなかんじ?です。
赤色の領域が広がっているせいか、何となくつかみどころがない対象ですね。
IC1318は、Butterfly nebulaとも言うみたいですが、butterflyというよりはmossに見えてしまいます。(^^) 個人的には、北ペリやM8/20の方がみていて面白いですね。

Image

今回は、画像処理てデジカメ画像をコピーして、モノクロにして強調処理をする一方で、カラー画像は色彩をかえたり、特定領域の処理をして色合いをいじってから二つの画像をLとRGBで合成してみました。
この方式だとノイズを増やさず、淡い星雲をカラフルに浮かび上がらせるような気がします。

Blogはアップロードが1MBまでなので、賑やかな領域の写真はどうしても解像度が落ちてしまいまうのが残念です。

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Sadr Cygnus reagion
<撮影機材>
Scope: Borg 71FL x reducer ,
Camera: Canon EOS Kiss X4 (新改造)
Filter: Astronomik CLS/CCD
Mount: SXD2 autoguided by Advance unit
<撮影データ>
Dates:2/5/2014
Exposure: 300x3sec+450x4
ISO:1600

<画像処理>
PhotoShopCS6+StellaImage7

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2014年5月12日 (月)

衝を迎えた土星と火星(Saturn&Mars)

5/11に衝を迎えた土星と未だ輝きが衰えない火星を撮影しました。

この日は明るい月が火星の近くにあり、望遠鏡でのぞくと火星はゴムボールのようにぐにゃぐにゃな状態で、こりゃあダメかなぁと思いながらまずは火星を撮影。
見た目は4月上旬に比べると小さくなり、極冠の氷も小さいですね。

Image

  次に土星を撮影しました。見た目の大きさは1ヶ月前に撮影したものより少し大きくなったかなぁ?という感じでした。衝の現象として気づいたのは土星の輪におちる影の変化です。この日はほぼ影が写っていなかったのですが、4月に撮ったものには右側の土星の横にくっきりと影が、、、
内惑星ほどの劇的な変化はないもののやはり太陽の光を反射させて輝く惑星ならではの現象ですね。
土星の輪の開き方と、影の位置から大体いつ頃の写真かわかるようになったらかなりのマニアですかね。(^^)

土星はしばらく見頃なので、好条件で再トライしたいです。

Image_2

さて、この日もEOS kissX4でのクロップ撮影ですが、実はCMOSカメラのASI120MMでも撮影をしてました。

FireCaptureでの画面が総崩れになる現象は、hiroponさんのアドバイスで、USBTrafficの制御をしマシになりましたが、今ひとつ動作が安定しません。Windows8だと動作が安定しないという報告もあります。

Saturn2_2

う~ん。CropmodeのKissのほうが鮮明かも??
ただこのカメラで素晴らしい写真を取られているかともたくさんいらっしゃいます。
自身はようやく一歩前進した感じですが、もっと勉強して?試してみたいですね。

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2014年5月 8日 (木)

Summer nebula vol3 < Veil nebula/NGC6992-5 6960>

夏の散光星雲第3弾は、白鳥座にある網状星雲です。

GW後半に神野山に遠征し撮影してきました。

この星雲ですが、NGC6992-5とNGC6960と別れてますがもとは1つ?で数万年前に爆発した超新星残骸のガスが毎秒100kmで広がっているという状況だそうです。

Veil Nebula等だけあって、まさに天女の羽衣?のようですね。

Lrgb2bblog_2

この対象も暗いところでの撮影を狙っていた対象です。

薄明まで時間がない中で、Veilと北ぺりのリベンジを・・と思ってましたが、

撮影にいらしていた、かなたさんに、「今からの時間だったら網一本だねぇ・・・」

と言われて、たっぷり?85分の時間をかけて撮影してみました。

おかげで今までで一番よく写ってくれました。かなたさんアドバイスありがとうございます。

後ろに銀河があって、星がすごく多いエリアですね。この写真でもスターシャープの処理を
掛けて星の量?を減らしてますが、それでも星が主役となるくらい輝いてます。

青と赤のコントラストが本当にきれいです。

画像Upが1M制限なので、サイズを小さくしてアップしたので、拡大すると画像がカクカクになっています。(泣)

撮影データ

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Veil nebula/NGC6992-5 6960

<撮影機材>
Scope: BORG71FLx0.7 Reducer

Camera: Canon EOS Kiss X4 (新改造)
Filter: Astronomik CLS/CCD
Mount: SXD2 autoguided by Advance unit
<撮影データ>
Date:May/2014
Exposure: 450sec x 6 + 600sec x4
ISO:1600
Place:Konoyama
<画像処理>
Processed:Stella Image7,Photoshop CS6.

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5/27
ちょこっと画像処理方法を変更してみました。

手順としては、コンポジット→ダーク処理→なんちゃって?フラット処理
→最初の段階のレベル補正・トーンカーブ補正(輝度マスク)
に加えて、L画像(モノクロ)とRGB画像(コピー)に分けます。

L画像(レベル調整、トーンカーブ調整)、 RGB画像(PhotoShopでの
彩度調整や特定色域の選択による調整)で、再び合成します。

合成はステライメージを使うか、PhotoshopでLabモードに変換して、
L画像をモノクロに置き換えるかですが、今回はステライメージのLRGB
合成を使ってみました。

今回は周りの星が多すぎて賑やかなのでスターシャープもしてます。

アップロードが1MB未満なので拡大すると星が四角に見えるのは
やむを得ないとして、最初の作品より詳細が浮かび上がっているなぁと
いうのが実感です。

まだまだ分からないことが多いのですが、暗い空でいい撮影をすることに
加えて、画像処理が大事だなぁと痛感しています。

Photo

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2014年5月 6日 (火)

M51 and PanSTARRS(C/2012 K1) 一夜のランデブー?

  GW後半も金曜日に神野山へ。この日も到着は21:30を回ってましたが、すでにかなたさんやヨシダさんほか何名かの方がが撮影中でした。
   この日はBORG71FLにフラットナーがついていてf=432mmで準備開始。狙いは夜半からの夏の散光星雲です。それまでの間は、セットアッブしながら何を取ろうかなぁと思案しているところに、ヨシダさんから「今日はパンスターズ彗星とM51が接近しますよ。500mmでギリギリ入ります」と教えていただき、ちょうど中心点となる赤経、赤緯の座標まで教えていただき、難なく導入ができました。
いやぁ事前準備は大切ですねぇ。ありがとうございました。

  そして撮影したのがこのショットです。パンスターズ彗星は8等級台になっていて、尾も立派に写ってました。ちょうどいい感じで画角に収まってます。
  ただ、彗星の動きが早く、何枚かをコンポジットすると、彗星が動いてしまってむつかしいですね。この写真も既にかなり動いてます。
とはいえ、彗星の核に合わせると銀河が横にずれるので。
  M51は大好きな銀河なので良い記念になりました。

M51_pannstars20140502_brblog

パンスターズといえば、去年の春に近日点前の姿を捉えようと大騒ぎしていたのを思い出します。そのときのパンスターズとは違いますが。
  その後のアイソンに期待をしながら、近日点まではワクワク観察していたのももう半年も前ですね。

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撮影データ

PanSTARRS(C/2012 K1) with M51

<撮影機材>
Scope: BORG71FL x1.08 flatner <f=432mm/F=6.1>
Camera: Canon EOS Kiss X4 (新改造)
Filter: Astronomik CLS/CCD
Mount: SXD2 autoguided by Advance unit
<撮影データ>
Date:May/2014
Exposure: 180sec x 4
ISO:1600
Place:Konoyama
<画像処理>
Processed:Stella Image7,Photoshop CS6.

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2014年5月 5日 (月)

Summer nebula vol.2 <M8_M20/The Lagoon and Trifid nebula>

GW最初の金曜日に撮影した、いて座のM8(干潟星雲)、M20(三裂星雲)です。
代表的な夏の星雲です。

三裂星雲の青いところがなかなか出てくれないですね。
今回は光害を避けるためにAstronomikのCSL/CCDフィルターを使用しました。
この場合はなかなか青色の部分が出てくれません。
神野山だとこのくらいが限界? 今度フィルターなしでとってみようかなぁ。

M8_m20_20140426

構図としては右下にNGC6559<細長い赤色の濃い部分>、IC4681、IC1274が入ってます。
M8とセットで猫の手に見えるのは私だけでしょうか?
ちょうど肉球が4つ付いてます。(笑)
これまでの構図では、ついM8とM20を中央部分にもってきてしまって失敗した~
ということが多かったので注意をしました。

このあたりは天の川もあり賑やかなエリアですね。

M8 M20/The Lagoon and Trifid nebula

<撮影機材>
Scope: BORG71FL x 0.7 <f=280mm/F=4>
Camera: Canon EOS Kiss X4 (新改造)
Filter: Astronomik CLS/CCD
Mount: SXD2 autoguided by Advance unit
<撮影データ>
Date:April/2014
Exposure: 300sec + 450sec x 6
ISO:1600
Place:Konoyama
<画像処理>
Processed:Stella Image7,Photoshop CS6.

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2014年5月 2日 (金)

Summer nebula vol.1<北アメリカ/ペリカン星雲>

おとめ座にあるマルカリアンの銀河団を撮り終えた後、夏の散光星雲がようやく登って来ました。
少し高度が低い気もしましたが、他に撮る対象もないので、白鳥座の北アメリカ、ペリカン星雲に望遠鏡を向けました。
レディーサをつけて280mmにしてNGC7000を自動導入すると。。
「なんということでしょう〜。カメラの横位置で北ペリがバランスよく左右に鎮座しているではありませんか!(加藤みどり風に)」
構図バッチリとのことで、早速撮影を開始します。
それにしても、空が明るくてそこにあるはずの天の川も見えません。星見隊のみなさんは、心眼で見えるとおっしゃってましたが(^^)
300sと450sの組み合わせで10枚ほど撮りました。

さてかえって画像処理をしてみると、いろいろなミスが発覚しました。まずはローパスのゴミです。丁度星雲が薄い位置で重なっているので、シミがやたらと目立ちます。
あとは構図ミス。。この焦点距離なら立て向けで撮った方が良かったかなと。ペリカンは入ったものの北アメリカが切れてます。


これまた撮り直しかなorz...
でも去年撮った光害地での作品に比べると、綺麗に写っていたのでよかったです。

Image

ちなみにこれが、光害地との比較です。


Image_3


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