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2014年3月22日 (土)

木星と火星 再トライ/Jupiter and Mars with Tele Vue Powermates 2.5x

2月末から3月にかけての新月、上限期の週末は天候が悪く、1月2月と狙ってきた系外銀河の写真が全く取ることができませんでした。
いつもの?神野山への遠征もせず、悶々としていると何か撮りたくなるものです。
自宅からだとやはり惑星かなと言う事で、小接近を迎える火星を狙ってみたくなりました。
ただ、視直径は  と2023mmの直焦点では豆粒より小さいのでバローレンズを探し、多くの方がご利用されているTeleVueのPowermatesにたどり着きました。
接眼スリーブは1 1/4インチとなるのですが、Powerメイトだと純正のTアダプタがあってそのままEOSくんにつながります。
この日はゆらゆらと揺れながらも表面の様子が見えるくらいのシーイングで木星と火星を撮影しました。


Jupiter (木星)

20130315_jupiter2000_si_c


Mars(火星)

20140316mars1800c

恐るべしPowermates! 先日もっとシーイングのいいときに直焦点で撮影した木星よりも表面の様子がよくわかります。
単純に画像を2.5倍するのとは大違いです(当たり前・・)
この記事の写真と比べると一目瞭然ですね。

”pure magnification increase” のキャッチコピーも侮れません。
消費税増税前?に今回はとてもコストパフォーマンスのいい買い物をしたと満足しています。4月の火星小接近ではもう少しいい写真を撮りたいです。

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Jupiter(木星)

<撮影機材>
Scope: Edge HD 800 <f=2023mm / F=10> with  Tele Vue Powermates 2.5x
Camera: Canon EOS Kiss X4 (新改造)
Filter: None
Mount: SXD2 autoguided by Advance unit
<撮影データ>
Dates:15/3/2014 90sec
Exposure:  640x480 crop mode, 1/60 fps,
ISO:100
Place:Kyoto
<画像処理>
2000 frames stacked
AutoStakkert2+RegiStaxs6+StellaImage7

Mars(火星)
<撮影機材>
Scope: Edge HD 800 <f=2023mm / F=10> with Tele Vue Powermates 2.5x
Camera: Canon EOS Kiss X4 (新改造)
Filter: None
Mount: SXD2 autoguided by Advance unit
<撮影データ>
Dates:16/3/2014 60sec
Exposure:  640x480 crop mode, 1/60 fps,
ISO:200
Place:Kyoto
<画像処理>
1800 frames stacked
AutoStakkert2+RegiStaxs6+StellaImage7

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コメント

こんにちは、くろさん、
合成焦点距離を伸ばして撮った木星と火星ですね。
合成F値も暗くなりますが、そこは口径の大きさが
モノを言いますね。
この様な写真を構図的に安定させるには、長方形より
正方形のスクウェアサイズが良いかと思います。
トリミングどうでしょうか?風景写真での理論ですが。

画像処理ソフトですが、今のパソコンでは体験版でも
同じ様かと思います。もう少し今は何が良いのかを
考えてみます。

投稿: 山本 | 2014年3月22日 (土) 13時43分

山本さま

コメントありがとうございます。
確かに写真的にはトリミングをした方が良さそうですね。あまり深く考えてなかったのでよい気づきをいただけたので良かったです。

画像処理は確かに迷います。フリーだとGIMPとかを使ったこともあります。コンポジットには制限があるので、SiriusCompとかも併用するといいかもしれません。

投稿: くろ | 2014年3月24日 (月) 18時59分

こんばんわ。

木星も火星も、かなりきれいに撮れてますね。デジカメもなかなか侮れません。そして見事な大赤斑!自分の場合、なぜか大赤斑が見える時間帯にまともに撮影できたためしがないので羨ましいです。1/2の確率のはずなんだけどな…( ̄w ̄;ゞ


> TeleVueのPowermates

定評ある拡大系ですよね。ウチは価格とのバランスでMeadeのTeleXtenderに逃げてしまいましたが…(^^;

そうそう、既にご存知かもしれませんが、この手の拡大撮影系については、熊森照明氏のサイトに詳しいです。
http://homepage2.nifty.com/rb_star/index.htm

他にも惑星撮影中心に色々な情報が載っているので、先方のブログを含め、なにかと参考になるんじゃないかと思います。

投稿: HIROPON | 2014年3月25日 (火) 00時18分

Hiroponさん

コメントありがとうございます。
木星の大赤斑は確かに確率1/2ですが、私はたまたま撮りたい時に表にいることも多くてラッキーです。^_^
サイトで大赤斑の南中時間が計算されているのもありますが、私は思いついた時にiPhoneの星座表というアプリで今夜の木星の自転する予想を見ながら確認します。
ご紹介いただいたAutoStakkert!2は便利ですね。処理するためのツールが細切れなのが面倒です。
そしてこのクマ森さんのサイトはすごいですね。初めて見ました。C11とASI120MCのBestしょっともすばらしいです。

投稿: くろ | 2014年3月26日 (水) 23時58分

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