春の銀河に憧れて⑥(M63 Sunflower galaxy)
春の銀河第6弾は、りょうけん座にあるM63 ひまわり銀河です。
銀河の中の模様がひまわりの花みたいだとのことで、Sunflower galaxyと言われるようです。
JPG画像ですが、なんとか模様が写ってくれてます。(≧∇≦)
細部を醸し出すには長時間露光、条件のいい空、ジャストピント、RAWファイルが必要ですね。(爆)
この銀河は、2300万光年くらい離れているようです。
りょうけん座にはこのM63<ひまわり銀河>のほか、M51<子持ち銀河>、中心部に巨大なブラックホールがあると言われるM106、M94があります。
M51.M63.M106と撮ったので、次はM94を狙いたいです。
<撮影機材>
Scope: celestron EDGE HD800
Camera: Canon EOS Kiss X4 (新改造)
Filter: None
Mount: SXD2 autoguided by Advance unit
<撮影データ>
Dates:2013/2
Exposure: 480sec×7+300sec
ISO:3200
Place:Konoyama
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コメント
おはようございます。
ひまわり銀河、とてもjpegのSサイズとは
思えないくらい良く撮れてますね。
私の方は実は、極軸があって無かったのか
それぞれのファイルはガイドもそれ程流れて無かったのですが
画像が少しづつ回転していて、撮影分を全て
コンポジット出来なかったです。
プラス、途中で赤緯クランプが弱く完全に
閉まって無かったので、途中で閉めたりと、
ケアレスミスが目立つ撮影でした。
基本をしっかり押さえる事が大切ですね。
私の場合、現地に行くと気持ちが先行して
そんなミスが、多々あります。
今の赤道儀を導入して、半年くらいですが
設置、撤収もかなり時間がかかってますから
その辺も含めて熟練が必要ですね。
とりあえず、頑張りたいと思っております。
投稿: 天文中年 | 2014年2月 5日 (水) 09時59分
天文中年さん
コメントありがとうございます。
本当にご指摘の通りですね。現地に行くと舞い上がるAND焦ってしまって、準備に手間取ったり、とんでもないミスをすることも(≧∇≦)
まだまだ修行が必要なんですね。(*_*)
天文中年さんが取られた写真は綺麗にガイドされているように見えますが、それでも少しずつ動いて行くのですね。
いろんなことを試して見たくなりますね。
投稿: くろ | 2014年2月 5日 (水) 18時31分