2013年統括(彗星に魅了され)
2013年はかなり天体写真にのめり込んだ1年でした。
新調した赤道儀(SXD2)とオートガイド(Advanced Unit)で、写真の精度が上がり、神野山や猪名川天文台という近郊でも天の川を見える環境があることを知りました。
他の星見屋さんとも色々とお話をさせていただくことができて天体写真がますます楽しくなりました。
憧れていた馬頭星雲や、red nebula 天体の素晴らしい姿を少しだけ映し出すことができるようになりました。
10月にはDeep Skyを狙えるシュミカセ(EDGE HD 800)を手に入れて念願のM51などの系外銀河にも挑戦できました。
遠征では西表島の素晴らしい濃厚な天の川に感激しました。あんな空が近くにあったら月がない晴れた夜は毎晩撮影したくなりそうです。(汗)
でも、原点である郊外地での撮影はこれからも引き続きトライしていきたいです。
画像処理のスキルももっとあげないとですね。
2013年で最も印象に残ったのは世間を騒がせた彗星たちです。
春の霞の中でようやく見つけることができたPanstarrs彗星
社会現象にまでなったISON彗星
近日点通過後にもその姿を見たかったです。
期待以上の輝きで、落ち込んだ天文ファンを魅了したLovejoy彗星
、、と、ワクワク感満載でした。
本当に楽しい一年でした。
2014年が皆様にとって素晴らしい一年になることを祈念いたします。
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コメント
くろさん、コメントありがとうございました。
HD800の長焦点は別世界ですね。猪名川天文台は知人がよく出没しているようです。
投稿: 六甲山 | 2014年1月 9日 (木) 07時11分
六甲山さん
こちらこそありがとうございます。
長焦点はまだまだ扱えてないのですが、少しずつ慣れていきたいと思ってます。
兵庫県だと北の方や岡山などいろいろな撮影場所があっていいですね。
投稿: くろ | 2014年1月 9日 (木) 12時06分