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2013年11月

2013年11月28日 (木)

ISON彗星 SOHO (C3)で観測可能/ISON is visible by SOHO C3

ISON彗星がいよいよ太陽に接近中です。
11/29の近日点を控えて、SOHOのカメラが捉えています。

Soho20131127b

前回に引き続きつなげてみました。
強力な太陽風に向かっていくISONの姿が見えます。
よくみると尾が2つに分かれているようですね。長い方がダストテールなのでしょうか。
左下にある明るい星が、さそり座のアンタレスなので、ISONの光度は1等星よりも
明るくなっているようにみえます。(予報通り?)
近日点は11/29です。さてどうなるのか!? 頑張れISON!

ISON now visible by SOHO C3.
Two type of tail? Sharp extra tail is on the main dust tail.
The mabnitude looks same as Antares left side of view.

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2013年11月26日 (火)

11/24,11/25 ISON彗星の様子

ISON彗星の家から(地球から)の観測は、11/23までしかできませんでした。
11/24に観測した方から、「ISONが見えない~」の報告が相次いでいた?ので
もしかしたら消滅したのかなと気をもんでおりましたが、、、、

どうやら無事に太陽接近中みたいです。

Stereo_ison_3

NASAのSTEREO Ahead H1の画像にISONくんが写っています。新しいモノは解像度がわるいのではっきりしたことはいえませんが、11/24,25あたりは、尾があまりないようにも見えますね。

嬉しくなってGIFファイルも作ってみました。撮影時間のレンジが違うのと間に何時間分かの画像がないので、カクカク動きますが、太陽に近づく様子がわかります。

Ison112125

SOHOの撮影圏内に入るまではこちらで様子を観測できそうです。

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2013年11月23日 (土)

11/23 ISON彗星 夜明けの空に浮かぶ姿

11/23のISON彗星です。双眼鏡でも何とか見えました。

水星よりも高度を下げていよいよ観察が困難な状況となってきましたね。

20131122_ison

吉田誠一さんの最新の予報よりは、光度は明るいと思います。

家から見ると、東の山が5度くらいあるので、近日点前は今日で見納めかなぁ~。

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2013年11月22日 (金)

11/22 ISON彗星 いよいよ尾が長くなってきた

11/22のアイソン彗星です。

太陽に近づき、ますます尾が長くなってきました。
高度はかなり低く、天文薄明後30分でも8度くらい?ですが、
しっかりと写ってくれました。

20131122_isonpsi

近日点前はそろそろ限界かな~
元気な姿を12月に見せてくれることを期待!

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2013年11月21日 (木)

11/21 ISON彗星 さらに増光中!

2013年11月21日 5:33~のISON彗星です。

Ison_20131121_nifty

東山の上には、雲がかかっていて見えなかったのですが、5時半を過ぎて晴れてきてくれました。
日に日に条件が悪くなるのに、ISON彗星は立派な姿を見せてくれます。
よくわかりませんが、3等台にはなっているように思います。

今日初めて双眼鏡でも確認出来ました。尾が伸びている雰囲気もみえてちょっと感動です。

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2013年11月20日 (水)

ISON彗星 11/20 尾が分裂?

今朝方早起きしてベランダから外を見ると、東の空には雲一面・・・
あきらめてまったり用意をしていたら、少しずつ雲が晴れてきました。

急遽機材をベランダにセットアップしてアークトゥルスとスピカで極軸をセット
していない赤道儀としてAlienして、ISON彗星を導入し、撮影しました。

薄明にも負けず、月明かりにも、都会の光害にも負けずISON彗星は東の空に
輝いてました。(でも双眼鏡では結局確認出来ず・・)

Ison_20131120ps2_2

慌てたため、構図はダメダメ~ですね。画像処理は破綻状態ですが、なにやら
尾が大きく二手に分裂しているようにも見えます。(心眼)
前回はもう少し複雑に分裂していたような気もします。

もう少し早い時間から撮影できれば良かったのですが、これからどんどん
光度を下げていくので条件は厳しくなりますね。

近日点の後はどこか東の空が開けて暗いいい場所に遠征をした方が
いいのかなぁ。でもそんなことをしなくても都会で素晴らしい姿を見せて
くれることを期待しています。

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2013年11月16日 (土)

ISON彗星 vs Lovejoy彗星 <光害地での共演>(2013/11/16)

昨日はWeekend!&夜半に晴れたので、念願のISON彗星とLovejoy彗星の
撮影をすることができました。
GPVでは快晴の予報ですが、湿度は90%くらいあって、次から次へと薄雲が
わいてきます。透明度はあまり良くなく、光害地のため決して好条件とは
いえません。肉眼だと3等星すら見えないような状況です。orz...

2つの彗星は432mmのBORG71FL(with multi flatner x1.08,ISO1600)でも
十分撮影できました。<Astronomik フィルターと画像処理のおかげ?>

Ison_vs_lovejoy

Lovejoy<右>は夜明け前にはかなり高度が高く撮影しやすいです。
彗星の核もかなり大きいですね。緑の鮮やかな色が印象的です。
11月の始めにはなかったイオンテールが綺麗に伸びています。明るさは5等星く
らいなのでしょうか? 本命のISON<左>を押さえて、どうだ~って感じの
肉眼彗星です。

ISONは天文薄明となる5時の時点の高度は15度です。(11/16)
うちからだと東山のちょっと上あたりにようやく顔を出すくらいです。
低空は光害もひどく1等星のスピカが何とか見えるくらいなんですよね。。
どうしてどうしてこの2日間の急激な増光のおかげでちゃんと写真に
おさまりました。
複雑なイオンテールも見ています。感覚的ですが悪条件を割り引くと5等星より
明るくなっているのかもしれませんね。

この2つを比べて一番違うのはやはり核の大きさですね。ISONが期待通りに
増光しなかったのは、絶対光度が当初の想定より暗い=核が小さい?
ためですがそれがよくわかります。
ただ太陽に近づき、ISONの尾が立派になってきました。近日点を超えて無事なら
マックノートみたいな尾をみせてくれるかもしれません。

こんな明るい場所で彗星を捉えることができて満足しています。でも、、
12月にはもっと暗くて、東が開けた所に遠征して彗星を観察したいですね。

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2013年11月14日 (木)

神野山でのすばる(M45 Pleiades Cluster)

さて、EDGE HDの記事が多かったのですが、神野山では、BORG71で昴(M45)にトライしました。

この対象は、天体写真を撮る人にとっては憧れの対象だと思います。
若々しい青白いガス星雲の中から、新しい星が生まれて行く様子が、写真では見ることができます。

M45_20131114

ISO800で、加算して合計72分ほどの露出時間となりました。(2日にわたって撮影していて、構図がずれていたので、中央部でトリミングします。ちょっと画像処理をきつめ?にしました。)
光害地で撮影していた時に比べると、淡いガス星雲の様子が写って満足しています。

ただ、皆さんの素晴らしい作品を見ていると、もっと明るい望遠鏡で、もっと露出時間をかけて、CCD冷却カメラで撮影して、適切な画像処理をしたら、こんな風になるんだ~。と欲?が出てきてしまいます。

まあ機材をアップグレードするのは現実的ではないし、遠征地をもっと遠くの暗いところにするのは時間的にもむつかしそうです。
となれば、やはり露出時間をかける(または、ISOを高くする)とか、画像処理の技術を磨くなどの努力が必要ですね。

露出時間とISOについては、興味深いA(1)さんのブログの記事を見つけました。
こちらの内容を見ていると、ダークノイズに関して、

◆「ISO800・10分」と「ISO1600・5分×2コマ加算平均」がほぼ同等のノイズとなる。
◆結局、単位時間に稼げるS/N比は、ISO800でも1600でも同じことになる。

ということです。ガイドエラーや撮影時間が限られていることを考えると、ISO1600とかで
ISO800の半分の時間で撮影する方が合理的となります。

これまでBORGで撮影する時は、ISO800を中心にしてましたが、ISO1600でトライしてみようかと思っています。

---
M45 Pleiades Cluster/ すばる

<撮影機材>
Scope: BORG 71FL x 1.08 Multi-flatner <f432mm/F6.1>
Camera: Canon EOS Kiss X4 (新改造)
Filter: None
Mount: SXD2 autoguided by Advance unit

<撮影データ>
Dates:2013/11 の2日間
Exposure: 240+360*6+480*4 sec
ISO:800
Place:神野山

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2013年11月 9日 (土)

EDGE HD8のオフアキトライアル【ラブジョイ彗星】

シュミカセやM48、M42とかのネジを組み合わせて、なんとか直焦点と0.7の
純正レデューサーを使ってのオフアキができるようになりました。

しかしアナログのアドバンスユニットでは、ガイド星探しがかなり大変です。
ガイド鏡側の視野を広げようと、プリズムを下ろすと干渉してフィールドに入るし、
上げすぎると星が見つからない状況です。

何とか見つけたガイド星でも、暗いと結局ガイドがずれてしまうので、
オフアキを断念し、親子亀に戻そうかと思案中です。
この場合、随分と不細工な形でガイド鏡を載せていて、搭載の重量
(不動点からの距離)も心配なのですが。。

Celestronのオフアキがどうこう・・ではなく、やはりガイドシステム側
(CCDカメラとオートガイドシステム)のスペックにあっていないということですね。
ガイド星探しが大変すぎます。暗いところに行けばもう少し簡単なの
かもしれません。

さて、そんな状況ですが無理に撮影したのはLavejoy彗星です。
アイソン彗星がまったり増光中で天文ファンや関連グッズ販売の方が
やきもき?しているところ、素晴らしい姿を見せてくれています。

ガイドブレブレの失敗作品ですが、これは1週前の光害地での写真です。
あまり時間をかけずに、F10の暗い望遠鏡で捉えたものですが、
それなりの姿を見せてくれています。
最近の皆さんの投稿とかを見てると、イオンテイルも見えているようですね。

Lovejoyblog

Comet Lovejoy <C/2013 R1>

<撮影機材>
Scope: Edge HD 800 <f2023mm/F10>
Camera: Canon EOS Kiss X4 (新改造)
Filter: Astronoomik CLS/CCD
Mount: SXD2 autoguided by Advance unit
Autoguide:AdvancedUnit & OffAxisにて実施

<撮影データ>
Dates:2013/11/1
Exposure: 90*6 sec sec
ISO:3200
Place:京都(光害地)

今度はBORGの71FL(400mm)で狙って見たいです。

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2013年11月 3日 (日)

Celestron Edge HD 800の専用レデューサー

Celestron のEdge HD 800は、直焦点だと2032mmとかなり小さな銀河も捉えてくれそうですが、中間サイズの星雲だとちょっと長めです。
そこで、Reducerの登場となりますが、Edge HD 800には専用のレデューサがあります。

この場合、0.7倍なので、1422mmとなります。F10と暗いレンズがF7と明るくなり、撮影の用途が広がるレンズですね。

問題としては、Celestronの純正Off-Axisガイダーが使用できないということがあります。
Edge HD800の直焦点でのバックフォーカスが133mmに対して、Reducerを使用した場合は、105mmとなり、アメリカ仕様(太め)の純正Off-Axisシステムだとこの長さの短縮ができなさそうです。
実は、ninzyaさんのブログを拝見して、Edge HD8のレデューサでもうまく組み合わせればOffAxisができることがわかったので、バックフォーカスを短縮するための工夫をトライ中です。
(どんな構成にしているかなどは、後日実験をしてまたアップします)

まだちゃんとした写真が撮影できていないのですが、部屋の白い壁を撮影した「なんちゃってフラット」は以下の通りです。

Edge_hd800_and_reducer

上が直焦点で、下がReducer付きです。
これまではBorgを中心に使用してきたので、直焦点は周辺減光がひどく、ReducerやFlatnerとかを使用するとそのあたりが改善される・・・というイメージでしたのでこの結果はちょっと意外でした。
直焦点の方がフラットな画像で、専用Reducerを使用すると少し周辺減光が発生する・・・という感じでしょうか。

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