燃える木星雲(NGC2023)と馬頭星雲(IC434)
あこがれの?馬頭星雲です。
子供の頃これがみれると思って、天体望遠鏡を買ってもらったのですが
全くみることができずがっくりしたのを覚えています。
今でも光害地では肉眼はおろか、改造をしたカメラでないと写りません。
IRカットフィルタの改造は、もちろん素人では手が出せないので、
専門の方に依頼をしました。
http://www.seo-e.co.jp/hobby/EOS300D/Price/Price.htm
最初このカメラで馬頭星雲が写っているのを見たときは感動でした~。
デジカメの改造って本当に凄いですね。
いまのところゴーストとかもでていないし、赤外の散光星雲が
よく写るので、満足しています。
ただ、ダストリダクション機能が働かないせいか、すぐにローパスフィルタに
ゴミがつくのが不便ですね。
FFフィルターのせい?なのか、燃える木星雲がやや赤っぽく写っています。
全体にざらざら&青色のガスや星雲の広がりが写っていないのが残念です。
光害地で見えない部分を無理矢理引き延ばしている感じですね。
今度は暗い空で撮影してみたい対象です。
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NGC2023 Flame nebula & IC434 Horsehead nebula
Optics: BORG 71FL with Multi-Reducer 0.7 <f280mm/F3.9>
Camera: Canon EOS Kiss X2 (SEO-SPC3)
Filters:Astronomik CLS CCD
Equatorial telescope:Vixen Polarie
Dates:2013/01/09
Location:Kyoto kamigyo-ku
Exposure:140sec×3,150sec×3
Processing:Stella Image 6.5 , GIMP2.0
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